2022年2月27日(日)主日礼拝 「イエスを主としてお迎えする」

礼拝のお知らせ

☆2月27日(日)11:00〜12:15

☆招詞 コリントの信徒への手紙一 12章3節

☆聖書 マルコによる福音書 11章12~25節

☆宣教 森 淳一牧師 「イエスを主としてお迎えする」

11:12 翌日、一行がベタニアを出るとき、イエスは空腹を覚えられた。

11:13 そこで、葉の茂ったいちじくの木を遠くから見て、実がなってはいないかと近寄られたが、葉のほかは何もなかった。いちじくの季節ではなかったからである。

11:14 イエスはその木に向かって、「今から後いつまでも、お前から実を食べる者がないように」と言われた。弟子たちはこれを聞いていた。

11:15 それから、一行はエルサレムに来た。イエスは神殿の境内に入り、そこで売り買いしていた人々を追い出し始め、両替人の台や鳩を売る者の腰掛けをひっくり返された。

11:16 また、境内を通って物を運ぶこともお許しにならなかった。

11:17 そして、人々に教えて言われた。「こう書いてあるではないか。『わたしの家は、すべての国の人の祈りの家と呼ばれるべきである。』ところが、あなたたちはそれを強盗の巣にしてしまった。」

11:18 祭司長たちや律法学者たちはこれを聞いて、イエスをどのようにして殺そうかと謀った。群衆が皆その教えに打たれていたので、彼らはイエスを恐れたからである。

11:19 夕方になると、イエスは弟子たちと都の外に出て行かれた。

11:20 翌朝早く、一行は通りがかりに、あのいちじくの木が根元から枯れているのを見た。

11:21 そこで、ペトロは思い出してイエスに言った。「先生、御覧ください。あなたが呪われたいちじくの木が、枯れています。」

11:22 そこで、イエスは言われた。「神を信じなさい。

11:23 はっきり言っておく。だれでもこの山に向かい、『立ち上がって、海に飛び込め』と言い、少しも疑わず、自分の言うとおりになると信じるならば、そのとおりになる。

11:24 だから、言っておく。祈り求めるものはすべて既に得られたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになる。

11:25 また、立って祈るとき、だれかに対して何か恨みに思うことがあれば、赦してあげなさい。そうすれば、あなたがたの天の父も、あなたがたの過ちを赦してくださる。」

(新共同訳聖書)

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