☆9月11日(日)11:00〜12:15
☆招詞 ガラテヤの信徒への手紙 6章9節
☆聖書 コヘレトの言葉 3章1~15節
☆証 大竹レメディオス・ラルガル姉 「すべてに時がある」
3:1 何事にも時があり
天の下の出来事にはすべて定められた時がある。
3:2 生まれる時、死ぬ時
植える時、植えたものを抜く時
3:3 殺す時、癒す時
破壊する時、建てる時
3:4 泣く時、笑う時
嘆く時、踊る時
3:5 石を放つ時、石を集める時
抱擁の時、抱擁を遠ざける時
3:6 求める時、失う時
保つ時、放つ時
3:7 裂く時、縫う時
黙する時、語る時
3:8 愛する時、憎む時
戦いの時、平和の時。
3:9 人が労苦してみたところで何になろう。
3:10 わたしは、神が人の子らにお与えになった務めを見極めた。
3:11 神はすべてを時宜にかなうように造り、また、永遠を思う心を人に与えられる。それでもなお、神のなさる業を始めから終りまで見極めることは許されていない。
3:12 わたしは知った
人間にとって最も幸福なのは
喜び楽しんで一生を送ることだ、と
3:13 人だれもが飲み食いし
その労苦によって満足するのは
神の賜物だ、と。
3:14 わたしは知った
すべて神の業は永遠に不変であり
付け加えることも除くことも許されない、と。神は人間が神を畏れ敬うように定められた。
3:15 今あることは既にあったこと
これからあることも既にあったこと。追いやられたものを、神は尋ね求められる。
(新共同訳聖書)