2024年7月14日(日)主日礼拝「神の祝福を分かち合う者に」

礼拝のお知らせ

☆7月14日(日)11:00〜12:15

☆招詞 申命記7章6~8章

☆聖書 創世記 25章27~34節

☆宣教 森 淳一牧師 「神の祝福を分かち合う者に」

25:27 二人の子供は成長して、エサウは巧みな狩人で野の人となったが、ヤコブは穏やかな人で天幕の周りで働くのを常とした。

25:28 イサクはエサウを愛した。狩りの獲物が好物だったからである。しかし、リベカはヤコブを愛した。

25:29 ある日のこと、ヤコブが煮物をしていると、エサウが疲れきって野原から帰って来た。

25:30 エサウはヤコブに言った。「お願いだ、その赤いもの(アドム)、そこの赤いものを食べさせてほしい。わたしは疲れきっているんだ。」彼が名をエドムとも呼ばれたのはこのためである。

25:31 ヤコブは言った。「まず、お兄さんの長子の権利を譲ってください。」

25:32 「ああ、もう死にそうだ。長子の権利などどうでもよい」とエサウが答えると、

25:33 ヤコブは言った。「では、今すぐ誓ってください。」エサウは誓い、長子の権利をヤコブに譲ってしまった。

25:34 ヤコブはエサウにパンとレンズ豆の煮物を与えた。エサウは飲み食いしたあげく立ち、去って行った。こうしてエサウは、長子の権利を軽んじた。

(新共同訳聖書)

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