☆8月4日(日)11:00〜12:15
☆招詞 マタイによる福音書 6章24節
☆聖書 創世記 31章1~13節
☆宣教 森 淳一牧師 「神の祝福に生きる」
31:1 ヤコブは、ラバンの息子たちが、「ヤコブは我々の父のものを全部奪ってしまった。父のものをごまかして、あの富を築き上げたのだ」と言っているのを耳にした。
31:2 また、ラバンの態度を見ると、確かに以前とは変わっていた。
31:3 主はヤコブに言われた。「あなたは、あなたの故郷である先祖の土地に帰りなさい。わたしはあなたと共にいる。」
31:4 ヤコブは人をやって、ラケルとレアを家畜の群れがいる野原に呼び寄せて、
31:5 言った。「最近、気づいたのだが、あなたたちのお父さんは、わたしに対して以前とは態度が変わった。しかし、わたしの父の神は、ずっとわたしと共にいてくださった。
31:6 あなたたちも知っているように、わたしは全力を尽くしてあなたたちのお父さんのもとで働いてきたのに、
31:7 わたしをだまして、わたしの報酬を十回も変えた。しかし、神はわたしに害を加えることをお許しにならなかった。
31:8 お父さんが、『ぶちのものがお前の報酬だ』と言えば、群れはみなぶちのものを産むし、『縞のものがお前の報酬だ』と言えば、群れはみな縞のものを産んだ。
31:9 神はあなたたちのお父さんの家畜を取り上げて、わたしにお与えになったのだ。
31:10 群れの発情期のころのことだが、夢の中でわたしが目を上げて見ると、雌山羊の群れとつがっている雄山羊は縞とぶちとまだらのものばかりだった。
31:11 そのとき、夢の中で神の御使いが、『ヤコブよ』と言われたので、『はい』と答えると、
31:12 こう言われた。『目を上げて見なさい。雌山羊の群れとつがっている雄山羊はみな、縞とぶちとまだらのものだけだ。ラバンのあなたに対する仕打ちは、すべてわたしには分かっている。
31:13 わたしはベテルの神である。かつてあなたは、そこに記念碑を立てて油を注ぎ、わたしに誓願を立てたではないか。さあ、今すぐこの土地を出て、あなたの故郷に帰りなさい。』」
(新共同訳聖書)
※写真;7月25日は、きたかん相互訪問により上尾教会の皆さんが礼拝においでくださり、トーンチャイムによる賛美をしてくださいました。