☆4月13日(日)11:00〜12:15
☆招詞 マタイによる福音書 3章13〜15節
☆聖書 マタイによる福音書 27章32~44節
☆宣教 森 淳一牧師「痛みに寄り添う救い主」
27:32兵士たちは出て行くと、シモンという名前のキレネ人に出会ったので、イエスの十字架を無理に担がせた。
27:33そして、ゴルゴタという所、すなわち「されこうべの場所」に着くと、
27:34苦いものを混ぜたぶどう酒を飲ませようとしたが、イエスはなめただけで、飲もうとされなかった。
27:35彼らはイエスを十字架につけると、くじを引いてその服を分け合い、
27:36そこに座って見張りをしていた。
27:37イエスの頭の上には、「これはユダヤ人の王イエスである」と書いた罪状書きを掲げた。 27:38折から、イエスと一緒に二人の強盗が、一人は右にもう一人は左に、十字架につけられていた。
27:39そこを通りかかった人々は、頭を振りながらイエスをののしって、
27:40言った。「神殿を打ち倒し、三日で建てる者、神の子なら、自分を救ってみろ。そして十字架から降りて来い。」
27:41同じように、祭司長たちも律法学者たちや長老たちと一緒に、イエスを侮辱して言った。
27:42「他人は救ったのに、自分は救えない。イスラエルの王だ。今すぐ十字架から降りるがいい。そうすれば、信じてやろう。
27:43神に頼っているが、神の御心ならば、今すぐ救ってもらえ。『わたしは神の子だ』と言っていたのだから。」
27:44一緒に十字架につけられた強盗たちも、同じようにイエスをののしった。
(新共同訳聖書)